先日、仕事でネピドー(首都)に行ってきました。ネピドーは2006年新設された町です。それまでにミャンマーの首都はヤンゴンでした。ネピドーは政府機関が駐在する町であり、住んでいる人も公務員がほとんどです。
新しくできた町だからこそ、道路やホテルをはじめすべては新しいです。もともと何もなかったところに町を建てたので、広々とした街並みが見受けられます。以下の写真はヒルトンホテル(ネピドー)の敷地内です。ホテルはZone1、2、3と3か所にも分かれて建設されています。去年(2014)にミャンマーがASEANの議長国を務め、ネピドーでアセアン首脳会議が開催されたことから新しいホテルが増えました。
道路もとても広く以下の写真に写っているのは片道7車線の道路です。ネピドー国会前になりますと片道12車線になります。
道路が広い割には車が走っていないから、もったいない気もしますね。
ネピドーへのアクセスはヤンゴンから飛行機、レンタカーとバスなどの方法があります。
ネピドーへ向かう人は政府との用があっていく人がほとんどです。以下の写真はネピドー空港、着陸直前に撮った写真です。周辺は田んぼばかりです。ミャンマーで一番新しく、一番大きい国際空港ですが、離着陸する便が少なく、空港内がちょっと空っぽです。ちなみにバンコクからネピドーへ直行便があるそうです。