ミャンマー料理といえば煮込み料理が一般的です。暑い国ならでの香辛料の香りが強いのも特徴的です。
ミャンマーは地理的にインドと中国の間に挟まれているため、ミャンマー料理はその二つの国の影響を受けています。
肉料理はインドのように香辛料をふんだんに使ったカレーのような味が多いのですが、一方スープは中華風にあっさりした味がメインです。また、野菜炒めなどは中華風が多いです。
ミャンマーの家庭では、お肉か魚料理に野菜炒めとサラダやスープを合わせて食べます。
最近、ヤンゴン市内でも高級ミャンマー料理店が次々と出店されています。
観光客と外国人が増加した背景にあるとみられます。
外国人向けのきれいなお店でお食事をされる場合、一人当たりはだいたい5000~7000チャット(500~700円)で楽しめます。